拡張子とは
拡張子とは
拡張子とは、ファイルの種類を識別するためにファイル名の最後につけられる文字列のことである。ファイル名の後ろに .(ドット)と半角英数文字でつけられます(例:.bmp / .jpg / .txt など)。例えば、拡張子を含めたファイル名が text.bmp というファイルがあった場合、 .bmp の部分が拡張子になります。ファイル名に .(ドット)が含まれていても、通常は一番後ろの .(ドット)以下が拡張子として認識されます。例えば、拡張子を含めたファイル名が test.abc.txt というファイルがあった場合、一番後ろにある .(ドット)以下の .txt が拡張子となりテキストファイルであると認識されます。
拡張子が正しくつけられていないと、どのような種類のファイルかがわからなくなる上、ファイルが開けなくなったりアプリケーション(ソフト)から読み込みができなくなったりします。そのため、拡張子はむやみに変更してはいけません。
Windows においては、拡張子とアプリケーションを関連付けする機能があるため、ファイルをダブルクリックするだけでファイルを開くことができます。なお、 Windows においてはデフォルトではアプリケーションに関連付けされている拡張子は表示されません。また、アイコンには何らかのマークなどが表示されます。一方、関連付けされていない拡張子は表示され、アイコンには何もマークが表示されません。