ファイルやフォルダを削除できない
エラーメッセージ/事象
○○○ フォルダを削除できません。ほかの人またはプログラムに使用されています。ファイルを使用している可能性があるプログラムを全て閉じてから、やり直してください。
フォルダを削除できません。ディレクトリが空ではありません。
○○○ によってファイルは開かれているため、操作を完了できません。
ファイルを閉じてから再実行してください。
ファイルまたはフォルダを削除できないというエラーメッセージが表示される。
対処法
上記または上記のようなエラーメッセージが表示されてフォルダやファイルを削除できない場合は、該当するファイルや該当するフォルダの中にあるファイルが何らかのプログラムに使用されている(何らかのソフトでファイルを開いている)ものと思われます。ファイルを使用しているプログラム(ファイルを開いているソフト)を終了させると削除できるようになります。
なお、プログラム(ソフト)を終了させて画面上から表示されなくなっても正常に終了できていない場合があります。プログラム(ソフト)を終了させたのに削除できない場合は、この可能性が考えられます。このような場合は、パソコンを再起動するのが一番確実な方法です。
ちなみに、タスクマネージャの「プロセス」のタブから該当するプログラム(タスクマネージャではイメージ名と表示される)を選択し、「プロセスの終了」をクリックして表示された画面のプロセスの終了をクリックして終了させる方法もあります。しかし、終了させたいプログラムのファイル名(イメージ名)がわかっていないとどれを終了させればよいのかがわからないことと、間違って違うプロセスを終了させてしまうと、 Windows の動作が不安定になったりパソコンの電源が切れたりする場合もあるため、よくわからないのであればこの方法は使わないほうがよいでしょう。面倒でも再起動したほうが安全で確実です。